Vol.0 Synology NAS DS1618+ で新しくなったFileMaker Server19を稼働させる Posted on 2020年5月25日2020年6月24日 by admin_3310 全ての作業を終えてみて 今回、Synology社のNASをある企業に導入して、性能の高さと利便性の良さに今までのFileServerのイメージが払拭され、少し使い込んで見たいと思った。中小規模の事業者が多いので価格的にも導入へのハードルが低くなる、ではどういった使い方がいいのか?そこでFileMaker Serverのバージョンが19になったので稼働できるか実験してみたいと考えた。今回、アスク様のご好意でテスト機器を貸して頂いた、担当の方のご意見で機種はDS1618+が最低限必要との事でこの機器設定となった。 使用感としては使える!但し、FileMakerがNASの仮想化サーバー上で利用を良しとしているかどうかは不明ですが。 まず、今回のテストはRAMやメモリなど条件を少しづつ変えて数回行ってみました、メモリはやはりWindows Server様に16GBは無いとダメかなって感じでした。インストールについても色々検索してみたが思ったページがないので記事としてVol.1~3として掲載します。今後、この記事を参考に設定をされる方にいくつか注意点を先に記載します。ここがきっと設定のポイントになります。 NAS コントロールパネル Open vSwitchの設定Windows Server 受信規制でのポート開放 手順的にはNAS Synology DS1618+の設定 Disk Station Managerのインストール共有フォルダーの設定Virtual mashine Managerのインストール・設定Windows Serverのインストール・設定FileMaker Serverのインストール・設定 流れとしてはこの様な感じです。 次の投稿へ