Vol.1 Synology NAS DS1618+ で新しくなったFileMaker Server19を稼働させる Posted on 2020年5月26日2020年6月24日 by admin_3310 Synology DS1618+ (設定〜Virtual Machine Managerインストール) 今回、Synology社のNASを使用してVirtual Macgine Managerを使ってWindows Server 2019上でFileMaker Server 19が動くのかを検証してみる。 株式会社アスクからDS1618+を2週間お借りする事出来たので運用できるかどうかを検証してみる。 1.インストール手順 ブラウザーでhttp://find.synology.comと入力する 一度リセットされたNASなので再インストール画面ですが新品でもあまり変わり無いのでは無いかと思います。 インストールが完了するとDiskStationが再起動します。 QuickConnectについては設定しない様にします、必要な場合は設定ください。 File Stationにて共有フォルダーを作成し必要な情報を入れます。 Windows Server 2019FileMaker Server 19ChromeSynology_VMM_Guest_tool自作したFileMakerファイル 固定IPアドレスに変更します。今回LAN回線を2本使用していますが、1本でも十分です。但しNASとしても使うならやはりHDD4台・LAN回線2本が最低でも必要でしょう。 Virtual Macgine Managerを実行するにはOpen vSwitchを有効化が必要なので有効化します。 パッケージセンターを開きます Virtual Macgine Managerのインストールを行います。 Virtual Machine Manager を開きます。 追加をクリックします